プロフィール紹介 Our Profiles
セント・マーティン・オーケストラのプロフィール紹介ページです。
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セント・マーティン・オーケストラThe St. Martin Orchestra
2004年の設立時より、音楽監督に河崎聡氏・コンサートミストレスに高畠千草氏を招く。
古典音楽を演奏活動の中心に据え、2012年5月、第9回定期演奏会でベートーヴェンの交響曲全曲演奏を成し遂げた。
演奏会開催時期を約8ヶ月サイクルとし、近年では不定期的にオペラや合唱曲等も取上げ活動範囲を拡大している。
音楽監督KAWASAKI, Satoshi
「作曲家の個性を大切に、時代の様式に敏感に」
私たちは古典派の様式、18世紀後半から19世紀初めにかけてウイーンを中心とした短い期間、狭い地域で起こった音楽的な特徴に目を向け演奏しています。また、同時に現代の演奏様式にも目を向けています。
時間的にも地理的にも遠く離れた日本で、私たちがヨーロッパの音楽を演奏することの問題。この答えのない問いを考えながら、また作曲家の強い個性を感じながら日々古典派の音楽に向き合って演奏しています。
出 身 |
大阪音楽大学 作曲学科 学理専攻卒業 指揮法を小松一彦氏に師事 |
略 歴 |
伊丹市芸術家協会新人賞(1994年11月) 辻井英世「管弦浄楽」初演(1988年) |
活 動 |
2003年9月〜3年間 |
コンサートミストレスKIMUA, Naoko
京都市立芸術大学卒業。ヴァイオリンを岩淵龍太郎、亀田美佐子、室内楽を黒沼俊夫の諸氏に師事。西日本新人演奏会に出演、西日本テレビ賞受賞。京都フィルハーモニー室内合奏団に入団。
1984年オーストリアに留学、ウイーン市立音楽院でT・クリスチャン氏に、ザルツブルクにて塩川悠子氏に師事。帰国後大阪・京都にてリサイタルを開催、京都フィルハーモニー室内合奏団のコンサートミストレスに就任し1995年まで務める。
1998年3月チェロの木村政雄と音楽企画集団 音登夢を結成。 二人のデュエット(2重奏)を最小単位にして、仲間を加え様々な編成でコンサート活動を展開している。2002年ドイツでジョイントリサイタル開催。2005年5月の第5回大阪国際室内楽コンクールフェスタ部門で決勝に進出。ファイナリスト賞受賞。
現在、音楽企画集団音登夢(おととむ)主宰。音登夢弦楽団、泉北室内合奏団の指導者。タンゴ・コケータ(タンゴユニット)のメンバーとしてアルゼンチン・タンゴにも造詣が深い。
出 身 | 京都市立芸術大学音楽学部弦学科 |
在籍歴 |
京都フィルハーモニー室内合奏団 |